2009年 06月 03日
ふらふら静岡ツアー(最終日・東京へ) |
神が宿ってるみたい。上野の終了後は京都で開催されるとか)
最終日は上野でたっぷりと美術館三昧・・。国立西洋美術館で現在行われている
「ルーブル美術館展」を中心に気の向くまま散策を。これは出展される71作品のう
ち60点が日本初公開。さらに30点があまりがルーブルを初めて出るという凄い
展示会です。スケールの大きさを考えると、福岡からの移動もマッタク近いと思う
べきでしょう。
開館時間の30分前に到着。その後制限なしでスムーズに会場に入れたのはウレシイ誤算。日本初公開で目玉のひとつ、フェルメールの注目度はやはり高いです。その他はそれなりに落ち着いて鑑賞できます。会期は今月14日まで。
西洋美術館のほど近く、東京都美術館では「日本の美術館名品展」を開催中。
これは全国の公立美術館100館が参加し、各館を代表する名品ばかりを集結
したもの。「全国」だけあって作品数も220点とこちらの規模もスゴイ。
深い感銘を受けた、と云うところでルーブルと共に素晴らしい展示会でした。
(惚れ惚れする程、素敵だなあと感じた作品がいくつもありました。
なかでも、ホックニーの「スプリンクラー」は特に素晴らしいです。)
このあと、更に公園内を散策しようとしている内にタイムアウト。
空港へ戻らなければいけません。この続きはまた次回へ・・・(いつのことやら・・)
遠くからでも訪れてみたい気に駆り立てる上野は、僕にとって夢の聖地。
ここに来るといつも時間が足りなくて困りますね。この辺りを生活圏にしている
方々を羨ましいと思わずにはいられません・・・。
by cv880jet
| 2009-06-03 23:16
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