2011年 02月 06日
JASのDC-10をつくる。(エンジン・尾翼周り工作) |
エンジン・インテーク内部の肉厚調整を行いました。
修正はいつもの如く中空パイプ差し込み法です。
リップ部が再現でき、合わせ目も隠れる、お気に入りの方法です。
①開口部を少し(パイプ外径分)拡大し、中空パイプを差し込む。
②フェアリングはプラ板にて予め延長しておきました。
③リップ部再現。見せ場のひとつ。
JAS機はノズルが短縮されてるタイプですので・・
①ノズル短縮前。同じCF-6でも長版タイプを作る場合は、手を付けずオーケー。
②短縮タイプは斜線くらいでカットすると良い感じです。
③NO・2エンジン。フェアリングの一部。先に尾翼側で延長しているのでカット。
④切断後のノズル。
続いてNO.1・3エンジン本体の工作。
①インテーク内、肉厚の確保。
②フィン部取り外し。プラ版で再製作。
③丸みが強過ぎる気がするので、側面を削り修正してます。
④パイロン部調整。そのままだとエンジン角度が下り過ぎなので若干上向きへ修正。
⑤直線に削る。
いろいろありますが、手応えを感じる楽しい作業です。
つづく
by cv880jet
| 2011-02-06 21:51
| 製作 ダグラスDC-10
|
Comments(4)
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あひる
at 2011-02-08 00:24
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さすがですね~
素組モデリングの小生には
やはりゴッドハンドです(^^)!
いまから、プラモを超えたモデルが想像できて
完成が益々楽しみですね♪
素組モデリングの小生には
やはりゴッドハンドです(^^)!
いまから、プラモを超えたモデルが想像できて
完成が益々楽しみですね♪
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cv880jet at 2011-02-08 22:59
あひるさん、ありがとうございます。
初期のLLシリーズは見方を変えれば懐が広いというか
メーカーが作り手側に委ねる(余裕を残してる)ような気もしますね。
もちろんDC-10も例に漏れず
自分なりに手を入れたり、そのままでも愉しめる良いモデルだなと感じています。
アレコレの改造は・・まあ、かえってそのままが良い場合もありまして
(こだわり過ぎて違う方向になんて事もありますから・・・)
この先も御笑覧頂ければ幸いです(大汗)
初期のLLシリーズは見方を変えれば懐が広いというか
メーカーが作り手側に委ねる(余裕を残してる)ような気もしますね。
もちろんDC-10も例に漏れず
自分なりに手を入れたり、そのままでも愉しめる良いモデルだなと感じています。
アレコレの改造は・・まあ、かえってそのままが良い場合もありまして
(こだわり過ぎて違う方向になんて事もありますから・・・)
この先も御笑覧頂ければ幸いです(大汗)
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qchan1531 at 2011-02-13 23:20
こんばんは。
そのエンジン、ひとつください!見たいな感じ。
画面に思わず触れたくなります。
3発機というのは、機能美、バランスの快楽ですね。
写真でもとっても画になる被写体です。(むずかしいけど)
そのエンジン、ひとつください!見たいな感じ。
画面に思わず触れたくなります。
3発機というのは、機能美、バランスの快楽ですね。
写真でもとっても画になる被写体です。(むずかしいけど)
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cv880jet at 2011-02-14 23:19
qchanさん、ありがとうございます。
「機能美、バランスの快楽」3発の魅力ってずばりこれですよね。
僕らがいつも追い求めているのは、ここをどこまで引き出せるか。ですよね。
エンジン部は今回も改修を行います。丸いフチと肉厚感。。
珍しく膨らみ具合が狙い通りで、眺めるだけでワクワクしますねえ。
僕はこれを肴にしてます!?
「機能美、バランスの快楽」3発の魅力ってずばりこれですよね。
僕らがいつも追い求めているのは、ここをどこまで引き出せるか。ですよね。
エンジン部は今回も改修を行います。丸いフチと肉厚感。。
珍しく膨らみ具合が狙い通りで、眺めるだけでワクワクしますねえ。
僕はこれを肴にしてます!?