2012年 08月 15日
デハビランド・ダブをつくる(日本遊覧航空仕様~ボク用2機目~)。 |
連休中の進捗はここまでです。 作業の合間にダブ関連の技術資料をまとめてます。
マニュアルもやはり、というか期待通り、英国製旅客機は米国機と考え方に開きがあって
たとえば動翼「羽布」張替えの強度試験は、「指で圧して凹み加減で判断しろ」なんですね。
数値的な指標よりも熟練者の感覚にゆだねるところが英国風。格好良いじゃありませんか。
ダブの翼桁が改修を受ける際、DH(デハビランド)社からボルトを、「ルーズ」で締めるよう
指示がきたとか。しかも「タイトフイット」は保障できないと。技術者が少々困惑したお話し。
■1/144スケール フルスクラッチビルド(レジン製自作キット)
by cv880jet
| 2012-08-15 18:21
| 製作 DH104 ダブ
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