2013年 01月 14日
【保存機探訪(海外逃亡)・イギリス編】 その計画と実践。 |
欧州、特にイギリスはほんとうに博物館に恵まれていて
航空産業ゆかりの地には、大抵メモリアルが存在するスゴイお国。
たとえばブリストルだと【エアロ・コレクション】、デハビランドなら【モスキート博物館】がそう。
そのほか各地に魅力的な博物館が点在したりと、僕らにとってたまらない場所であります。
さて、今回はなかでも数多の展示が自慢の総合博物施設 【RAFミュージアムコスフォード】
を目指します。 (← 奥方の手前、極端な移動は自粛。 一応遠慮してます:汗)
【RAFミュージアム・コスフォード】は、イギリス中部の都市・バーミンガムよりさらに北
ウォルバーハンプトン近郊にある、空軍基地に併設された航空博物館。
滑走路横にそびえる施設は、量産機はもちろん世界にふたつとない試作機が翼を休める
マニア垂涎の場所。
そう、この【RAF・コスフォード】とダックスフォードの【帝国戦争博物館】を併せて見学すれば
英国機をほとんど押さえることができてしまうという、まさに夢のようなミュージアム。
なにもかもが独創のデザインも、この地を踏めば
彼らが産まれた理由も判る気がするのです。
そんなコスフォードまでの移動手段は「列車」。 遠距離なのに加え
①(早朝空港に降り立ったその足、乗り継ぎをしながら行動すること) と
②(ひとたび列車に遅れてしまうと、しばらく後が来ないような路線) なので
いい加減なボクには珍しく (汗)、念入りに下調べをしました。
www.rail.co.uk 英国の鉄道検索サイト
■ そのとき立てた計画と実際が↓↓こちらです(2012年12月)。
5:00 5:40 英国(ヒースロー空港)到着 :40分遅れ。
幸い、イミグレ(入国審査)で時間を取り戻す。 すぐさま市内へ移動。
8:00 7:40 ロンドン市内(ユーストン駅)到着。 朝食。
9:06 9:07 ロンドン出発。 途中、バーミンガム、ウォルバーハンプトンにて乗り換え。
11:43 11:43 博物館(コスフォード駅)到着
何かと遅いヒースローのイミグレよろしく、ユーストンまで余裕をみたスケジュールですが
ならばいっそ、空港から直接バスでバーミンガムへ向かえば良かった?というのが反省点。
まあこういうのは‘経験を踏めばこそ,なので次に活かしましょ。
水上には今なお、「ナロウボート」と呼ばれる小船で暮らす人もいるのだとか。
ちなみに運河で旅をした場合、ロンドンからバーミンガムは一週間が目安だそうです。
by cv880jet
| 2013-01-14 19:21
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