2008年 02月 25日
ジェット旅客機のパイオニア。BOACのコメットをつくる。 |
昨日の内に胴体のホワイトを吹きました。
今日はこのあと下面と主翼の銀塗装まで行きました。
この時間は外で乾燥中であります。
さてさて、今日はゆっくり調べものでもしてみましょうか・・・。
ぼんやり機体を眺めてるとコメットが活躍していた時代の国際線事情を知りたく
なりました。
取り出したるは1965年度版「交通年鑑」という書籍です。
これは小学生の頃とある電車区の祭りで購入したもの。(当時既に古本)
ずっと家の本棚でホコリを被ってましたがここにきて漸く役に立とうとは・・・。
この年鑑についてはご存知の方もおありでしょうが、これ一冊の中に
前年度(1964年)の交通すべての総括が記されています。
コメット4ならもう少し前の年鑑がベストでしょうが手元にはこれしかアリマセン・・・。
取り敢えずページをめくりますか・・・。
おおっ、「航空」編のページをめくるとすぐに当時の国際航空の一覧があります。
やはり今と比べてずっと数が少ないですね。
既にDC-8・B707全盛の中でコメットの文字は見つかるかな?
と思ってたらありました!BOACで南回り(!)東京ーロンドン線。
その下はアメリカ経由B707になってますね。
今となってはどちらも羨ましいルート。どちらかでロンドンに行きたまえと言われると
僕なら迷わす南回りでコメットですね。
すべての使用機材が素晴らしい!まさに百花繚乱の羽田であります。
つづく
by cv880jet
| 2008-02-25 20:39
| 製作 DH106コメット4
|
Comments(2)
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qchan1531 at 2008-03-02 08:25
こんにちは。いや魅力満載ですねえ。写真のうつりもみるみるよくなっていますね。上のコメット、いいですねえ。塗装がない状態だとその飛行機のコンセプトちゅうかデザインの素といいますか、ちょいとセクシーといいましょうか。私が最初に乗ったのは、南回りのSQの747-400でした。
最初がよすぎて、その後で上回る体験はないですねえ。
最初がよすぎて、その後で上回る体験はないですねえ。
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cv880jet at 2008-03-02 10:14
qchanさんおはようございます。
今や定番の主翼+エンジンパイロン→エンジンにとらわれない
コメットのデザインは未来的でとても秀逸ですね。
デザインもさることながらまたネーミングが素晴らしいです!この機体に「コメット」はピッタリのネーミングだと感じているのは僕だけではないと思います。
ところでqchanさんは南回り経験者なんですね。羨ましいです!!
よろしければ是非その時の思い出話しをお願いしますm(- -)m
今や定番の主翼+エンジンパイロン→エンジンにとらわれない
コメットのデザインは未来的でとても秀逸ですね。
デザインもさることながらまたネーミングが素晴らしいです!この機体に「コメット」はピッタリのネーミングだと感じているのは僕だけではないと思います。
ところでqchanさんは南回り経験者なんですね。羨ましいです!!
よろしければ是非その時の思い出話しをお願いしますm(- -)m